職員室でパソコンで生徒とやりとりしている教頭先生を隠し撮り。
教頭先生は、地歴公民の先生で後ろの本棚には教材や専門書がびっしり。
とても気さくな先生なので、地歴公民のことだけでなく、学校生活のことも何でも気軽に相談にのってくれますよ。
職員室でパソコンで生徒とやりとりしている教頭先生を隠し撮り。
教頭先生は、地歴公民の先生で後ろの本棚には教材や専門書がびっしり。
とても気さくな先生なので、地歴公民のことだけでなく、学校生活のことも何でも気軽に相談にのってくれますよ。
コードアカデミー高等学校の校長 関哲夫先生を紹介します。 地元長野県の高校で長年教鞭をとられていた先生で、元長野県教育委員会事務局高校教育課長や長野県立上田高校校長などを歴任された、とても気さくな数学の先生です。
コード・アカデミー高等学校へようこそ
情報社会といわれる今日、パソコンや携帯電話をはじめとしたデジタル機器は急速な広がりを見せ、今やデジタル機器なくして人々の生活は成り立たないと言っても過言ではないでしょう。
このような状況の下、これからの社会に一番必要とされることは何かと考え、「デジタルを学ぶ、デジタルで学ぶ」をコンセプトに、コード学習を含めた新しい形態の通信制高校を立ち上げました。
高等学校教育には、様々な形態があります。全日制、定時制、多部制、通信制など。そしてそれぞれに、学年制、単位制があります。どれを選ぶにしても、大切なことは自分に一番合った制度の学校、自分が一番学びたいことが学べる学校を選ぶということです。
そして、更に大切なのは、長い人生の中で、高校を出てからその先どう生きるか、ということです。
自分の生き方を模索している皆さん、コードやデジタルに興味のある皆さん、新しく第一歩を踏み出そうとしている皆さん、コードアカデミー高等学校の門を敲いてみませんか。
お待ちしています。 校長 関哲夫
学校法人信学会の小林常任理事からは、「誰でも入学すれば良いとは思っていない、君たちは選ばれた人たちだ。コードというものを鍵にして、今までになかった新たな学び、新たな人材育成をしていきたい」と挨拶。
ちなみにその頃、校舎の前の駅前通りでは、晴天のもと 上田真田まつりが繰り広げられていました。
今年は、真田幸村が大阪城に入城して400年だそうです。
松村太郎副校長からは、Google Hangoutを使いエールが送られました。
入学、おめでとうございます。
コードアカデミー高等学校の副校長になりました、松村太郎です。
これまで、スーパーバイザーとして、ゼロから学校作りに携わってきましたが、認可を頂き、新入生を迎え、開校することができ、この日が迎えられることをとても嬉しく思っています。
コードアカデミー高等学校を設置・運営していく学校法人信学会の皆様、設立へ向けて準備をサポートしてきたキャスタリア株式会社の皆様には、これまでのご尽力、とても感謝しています。これからも、よろしくお願いします。
改めて、新入生の皆さん、ようこそ、コードアカデミー高等学校へ。
今日は、皆さんに3つの事を伝えたいと思います。
まず1つ目は、「皆さんは開拓者である」ということです。
今年初めて設立される学校に入ってくる皆さん、コード必修というカリキュラムを学び始める皆さん、クラウドという学舎(まなびや)に通う皆さんは、全く新しい学校へ通う英雄なのです。先駆ける英雄を、全力で守り、バックアップしていきます。
そして、先駆者、人柱は注目され、評価されます。言い出しっぺはリーダーシップになります。そんなアクションをする、行動的なリーダーに、皆さんもなって下さい。
2つ目は、これから学ぶ「コードを書いてモノを作る」は、一生ものだということです。
これまで、学歴と就職やキャリアについて研究してきました。特に日本の場合、大学で学んだことを踏まえていったん断絶し、企業に入って研修を積んで人材の価値をゼロから積み上げます。
その中で、プログラミングのスキルは、そうしたステップを超えて通用する能力でした。もちろん企業によって求められる言語の違いなどもあるでしょう。しかしコードを学ぶ力、書く力、そして自分でプログラムを考えて作り上げる力は、現在最も選択肢を拡げることができる数少ない方法です。
それは進学も、就職も、留学も、起業も、1つの学びで道が開けるのです。ぜひ、コードを学ぶこと、書くこと、作ることという、大切な経験をコードアカデミー高等学校で得て下さい。
3つ目は「 」。つまり、空欄です。
コードアカデミー高等学校のコード教科では、「マイプロジェクト」というカリキュラムがあります。自分で作りたいもの、興味があることを発見し、それを作る方法を考え、コードを書き、完成させるという学びです。
つまり、皆さんが「何かを作りたい」と思わなければ始まらない、現在は空欄のカリキュラムなのです。将来に続く興味は、ずっと好きだったことだけでなく、小さなきっかけから始まることもあります。自分のことをよく知ることが、良いプロジェクトに巡り会える第一歩です。
そして、コードアカデミー行動学校では、様々な人が、このプロジェクトの相談に乗り、実現をサポートしていきます。
これから皆さんと一緒に学んでいくのが待ち遠しくてたまりません。今日もクラウド越しでのご挨拶となりましたが、引き続き、クラウドでお待ちしています。
2014年4月27日
コードアカデミー高等学校・副校長
松村太郎 taro@code.ac.jp / @taromatsumura
4/27(日)にコードアカデミー高等学校の入学ガイダンスが行われました。
関哲夫校長からの入学許可の後に、学校法人信学会常任理事の小林先生、副校長でコードアカデミー高等学校スーパーバイザーの松村先生から新入生にむけてお話があり、生徒たちは真剣な表情で期待に胸を膨らませていました。
2014年4月15日付の産経新聞朝刊2面に、コードアカデミー高等学校が掲載されました。
記事では高校での学習方法や特徴など、大きなスペースでご紹介いただいております。
Q. 入学資格はありますか?
A. 入学に必要な資格は中学校卒業と同等資格で、本校の教育区域にお住まいの方になります。入学時期は年に2回(4月と10月)です。入学区分は「①新入学:2014年3月中学校卒業見込み」「②編入学:高等学校を退学している方」、「③転入学:他の高等学校に在籍中で転入学してくる方」の3つです。
【新入学】
・中学校卒業見込みの方
・中学卒業した後、高校に入学していない方
【編入学】
・すでに高校を中途退学している方
【転入学】
・他の高校に在籍中で転校してくる方
Q. 定員と学費を教えてください。
A. 収容定員は240人です。学費は入学金が100,000円、授業料が1単位あたり10,000円(年間25単位の履修だと250,000円)、教育充実費が年間50,000円と、履修科目により教材費とスクーリング宿泊費を別途予定しています。全日制私立高校に比べ学費は低額に抑えられています。
Q. 入学試験はどのようのものですか?
A. 学科試験はありません。コンピュータやインターネットが大好きな人に入学して欲しいので、「課題」または「成果物の提出」での入学試験を予定しています。プログラミング技術は問いませんので初めての方でも大丈夫です。詳しくは生徒募集要項でご確認ください。 生徒募集要項など資料請求はこちら→ 資料請求・お問い合わせ
Q. コードアカデミー高等学校の特色は何ですか?
A. 「デジタルで学ぶ」「デジタルを学ぶ」を特色としています。ひとつは、Googleを活用したWeb上での添削指導のやりとりなどを行う学習システム。そして、コードアカデミー高等学校の名前の由来でもある学校設定教科のコード学習(プログラミング学習)です。このコード学習では高校の指導計画のもと、第一線で活躍するプログラマーを特別講師に招いた講座も実施する予定です。
Q. コードアカデミー高等学校では、高校の卒業資格がとれますか?
A. はい。学校法人信学会が設置する広域通信制・単位制課程普通科の私立高校です。卒業すれば普通科高校の卒業資格が取得できます。3年間で74単位以上の単位修得で卒業となります。
Q. インターネットで学習すれば学校には通わなくてもいいのですか?
A. 通信制高校ですので、自宅で学習し先生の添削指導を受けるのが学習の中心にはなりますが、夏と冬の年2回各1週間程度の本校(長野県上田市)での宿泊型の集中スクーリングと試験への出席が必要です。自然豊かな信州上田はITをテーマとした映画「サマーウォーズ」の舞台にもなった場所です。日頃ネット上で交流している先生や他の生徒との様々な授業や体験学習を予定しています。
Q. 卒業後はどのような進路がありますか?
A. プログラマーとしての就業、プログラム開発者として起業、および進学を想定しています。コード学習を通しての進路が中心になるとは思いますが、これからの時代はエンジニアだけでなく、一般教養としてコードが分かる人材が社会で必要になります。プログラマー以外のキャリアパスも示せればと考えています。
Q. 学習にはMacのパソコンを用意しなければなりませんか?またインターネット回線は必要ですか?
A. ご用意いただくPCのOSは、Windowsでも問題ございません。
ただしその場合は、ブラウザとしてGoogle Chromeが快適に動作するPCをおすすめいたします。
なおWindowsでも問題ありませんが、もしもiPhone・iPadなどのiOS向けアプリを制作したい場合はMacが必要となる点、ご理解ください。
AndroidアプリはWindows、Macともに開発できます。
また当校はインターネットを利用した学習を行うため、光ファイバー、CATV、ADSL、WiMAXなど、下り最高6Mbps以上の常時接続環境が必要です。
加えて、年2回の長野県でのスクーリングの際はPCを持参いただくことを予定しています。スクーリングの詳細が決まり次第、ウェブサイトなどでご連絡をするのでご確認ください。
Q. 通信制高校とはそもそもどのような学校ですか?
A. 通信制高校とは通信による教育を行う課程のことで、学校教育法により、修業年限は3年以上と定められています。 通信制とは全日制、定時制と並ぶ教育課程で、個々に合ったペースで学習し卒業資格を取得することができるため、様々な方に適した学習スタイルとして注目されています。「保護者の転勤が多い」「早く受験に専念したい」「芸能活動と並行したい」「働きながら通学したい」「中学校は不登校だったが、高校に行きたい」など、既存の高校の仕組みでは実現できなかったライフプランを過ごすことができる仕組みです。
Q. 通信制高校ではどうやって学習を進めるのですか?
A. 課題の添削(レポート)、面接指導(スクーリング)、試験(テスト)などを通じて単位を修得し、学習を進めます。 学年制よりも単位制を取る学校が多く、個人の進度で学習をすすめていくことが可能です。
Q. 通信制高校を選ぶメリットとはなんですか?
A. 通信制高校の最大のメリットは、全日制や定時制の高校と比べ、自分自身の時間が持てることです。仕事をしながら高卒資格を目指している人、芸能やスポーツと勉学を両立させたい人、不登校気味なのでコンディションに合わせて通学したい人、さまざまな理由により自分のペースで学びたい人に、通信制高校は最適だと言えます。
Q. 「単位制」とはなんですか?
A. ほとんどの通信制高校は単位制をとっています。単位制とは、ひとつひとつの科目についての学習成果を評価するものです。教科書とテキストなどの副教材を使って学習し、定期的にレポートを提出し、単位認定試験を受験し合格することで、その教科の単位を取得できます。 その年に選択した教科・科目の単位が取得できない場合は翌年に履修することもできるため、自分のペースに合わせて学習計画を建てることが可能です。