プレスリリース

eスポーツの教育ワーキンググループに参画!

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日本でもeスポーツへの関心が高まっています。産業としての成長に加え、地方創生や共生社会の実現、IoT教育など、eスポーツの持つ社会的意義も注目されつつあり、コードアカデミー高等学校もeスポーツの教育ワーキンググループに参画します。

eスポーツの教育に関心を持つ大学、専門学校、高等専門学校、高等学校、中学校、小学校によるコミュニティとしてのワーキンググループを形成し、

・共同カリキュラムの作成・提供、修了認定

・eスポーツの教育的効果に関するリサーチの実施、エビデンスの取得

・クラブ活動の活性化に向けた活動

などを行っていきます。


eスポーツ超学校

主催: 一般社団法人超教育協会、一般社団法人日本eスポーツ連合

協力: 一般社団法人CiP協議会、一般社団法人日本eスポーツ連合地方支部

オブザーバー: 経済産業省、内閣府知的財産戦略推進事務局


ワーキンググループ:

 iU(情報経営イノベーション専門職大学)、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、コードアカデミー高等学校、

札幌新陽高校、仙台育英学園高等学校、中央大学 岡嶋研究室、デジタルハリウッド大学、日本電子専門学校、

武蔵野大学附属千代田高等学院、ルネサンス高等学校、早稲田大学スポーツビジネス研究所(50音順)

プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000039338.html

※コードアカデミー高校は、日本初のプログラミング必修の広域通信制高校です。インターネットを活用して自分のペースで学びながら高校卒業を目指します。

本校がある長野県に加えて、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏各都県、愛知、岐阜、三重の中京各県、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良の近畿各府県の生徒もともに学んでいます。

コードアカデミー高校がわかる「10のポイント!」はこちら

そんな、コードアカデミー高等学校に興味のある中学生、高校生、保護者の皆さん お問合せ・資料請求はお気軽にどうぞ。


code.ac.jp が設置認可を受けました

これまで、長野県に設置認可を申請していた、コード教科必修のクラウドを前提とした通信制普通科高校「コードアカデミー高等学校」が、12月20日、長野県知事より設置の認可を受けました。

これまで、設立に向けて様々なご意見を頂いた方々、ソーシャルメディアや各種媒体の記事で採り上げて頂いた方々、8ヶ月という非常に短い期間で設置を達成することができた信学会・キャスタリアの設置準備室のチームメンバー、皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

ニューヨークでAcademy for Software Engineeringを見て、公立の高校がコード教育のために1フロアを開けて、ニューヨーク市内にあるベンチャーキャピタルやテック企業が人的な支援も含めてサポートする様子を目の当たりにし、「これは日本でもやらなければならない」と強く思ったのが2012年10月。

この件を信学会に報告し、理事の小林さんと、キャスタリアの山脇さんと、コードに関する新しい教育の仕組みを作ろうと相談しはじめ、現在の通信制普通科高校という形式を選んでプロジェクトをキックオフしたのが2013年4月でした。

通信制の普通科高校を選んだのは、テクノロジーを教育の核に置く未来の姿を具現化すること、「読み・書き・そろばん・コード」というコンセプトを実現することが理由です。既存のコード教育に対する様々な取り組みと深く連携を取りながら、進めていきたいと考えています。

やっとスタートラインに立てました。これから4月の開校に向けて、よりいっそうの努力をしていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いします。

コードアカデミー高等学校とは?

コードアカデミー高等学校の特徴について、改めておさらいです。デジタルをポジティブに生かす、作れる人を育てる新しい学校として、準備を進めてきました。以下の8点を特徴としています。

  • 長野県最大の学校法人信学会が2014年に設置する新しい学校です。
  • 普通科通信制高等学校で、通常の高校卒業の資格が取れます。
  • コード教科必修。自分のプロジェクトや部活も、コードを活用して学びます。
  • Google Apps for Educationを使ったクラウドキャンパスで学びます。
  • スクーリングは年2回、長野県上田市で実施します。
  • 初音ミク、3Dプリンタ、クックパッドなど、一般教科もインターネットを使って学びます。
  • 進路は、情報科を生かした進学、コードのスキルを生かした就職、起業をサポートします。
  • コード教科、ネット活用の授業はオープン化し、日本中の学校で採用できるようにします。

特にコード教科に対しては、たくさんのエンジニアの方と相談しながら、「自分で好奇心を高めながらコードを学ぶ環境」をいかに作るかを議論しているところです。

本気で、EduTechの文脈を公教育から変えていこうという取り組みです。

企業の皆様、一緒に何かやりましょう。たとえば、自社サービスを使って学ぶ高校生がいたら面白いんじゃないかというアイディアや、こんなサポートができます!というアイディア、ぜひお寄せ下さいませ。

code.ac.jpについては、ウェブサイトをご参照下さい。また、各種ソーシャルメディアでも情報を発信しております。あるいは、 taro (at) code.ac.jp までお気軽にメール下さい。

出典:「code.ac.jp が設置認可を受けました   [ t] TAROSITE.NET」
http://tarosite.net/1cnSNAy