コードアカデミー高等学校へ転校できますか?
こういう問い合せをよくいただきます。
自分の得意なものに思い切って学習の時間を割きたい。好きなコンピュータを学んでみたい。進学に向け再チャレンジしてみたい。自分のペースで学びなおしてみたい。理由は様々です。
転入は随時可能です。毎月1日転入になります。
前籍校から引き継げる単位などもありますので、転入希望の方は事前にご連絡ください。→こちらからどうぞ
こういう問い合せをよくいただきます。
自分の得意なものに思い切って学習の時間を割きたい。好きなコンピュータを学んでみたい。進学に向け再チャレンジしてみたい。自分のペースで学びなおしてみたい。理由は様々です。
前籍校から引き継げる単位などもありますので、転入希望の方は事前にご連絡ください。→こちらからどうぞ
「テクノロジーが拓く教育の未来」をテーマにした、ラーニングテクノロジー2016が東京国際フォーラムで開催され、コードアカデミー高等学校も展示発表を行いました。 モバイルを使ったラーニングシステムやロボットなど新たな教育へのチャレンジが多い3日間でした。
そんなコードアカデミー高等学校に関心のある方、資料請求など問合せは → こちら
広域通信制コードアカデミー高等学校では、平成28年度入学式が4月16日(土)に本校講堂で挙行されました。
当日、コードアカデミー高等学校の本校がある長野県上田市は春のうららかな陽光が注がれ、日中は20℃近くまで気温もあがり、お天気も入学生の新たな学校生活を祝福しているようでした。
入学許可の後に、関哲夫校長による式辞ではコードアカデミー高校で学ぶ中で大学進学に興味を持つ生徒が多いなど在学生の様子とともに、仲間とともに様々な事に興味を持ちチャレンジをしていってくださいという挨拶がありました。
また、松村太郎副校長による入学生へのメッセージに続き、コードアカデミー高等学校の運営主体である学校法人信学会から小林経明専務理事の祝辞、感情認識パーソナルロボットのPepper君からも来賓祝辞をいただくなど、厳粛な中にも入学生への温かいメッセージがあふれている式となりました。
入学式後にはパソコン使った学習方法や、友人とのコミュニケーションの取り方など、インターネットを最大限活用しながら高校卒業を目指すコードアカデミー高等学校ならではのガイダンスがおこなわれ、入学生たちは早速趣味やパソコンなどのコミュニケーションを楽しんでいました。
※コードアカデミー高校は、日本初のプログラミング必修の広域性通信制高校です。インターネットを活用して自分のペースで学びながら高校卒業を目指します。
本校がある長野県に加えて、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏各都県、愛知、岐阜、三重の中京各県、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良の近畿各府県の生徒もともに学んでいます。
そんな、コードアカデミー高等学校に興味のある方、お問合せ・資料請求は→こちらから
春休みなので、小学生向けにLEGOマインドストームを使った無料のプログラミング講座を開催。
初めて触ったLEGOが動くと、とても楽しそう。
自分で動きを変えては、実際に走らせ。音をつけては走らせとみんな工夫していました。
今回は子どもむけの入門講座でしたが、PC上だけでなく実機を動かせるというのは楽しそう。
まあ、思い通りに動かないのも醍醐味!
これからはプロになるならないに関わらず、プログラムがどんなものかを知って社会に出ていって欲しいですね。
そんなコンピュータの基礎を学びながら、高校卒業を目指す通信制高校「学校法人信学会コードアカデミー高校」へ興味のある方はお気軽にお問い合わせください。→資料請求・お問い合わせはこちらから
学校法人信学会では本日、2016年度の「就任式」を行いました。一般企業でいう入社式にあたるものです。今年度は信学会グループ(コードアカデミー高校、佐久長聖中学高校、駿台提携長野・信州・上田予備学校、信学会グリーンクラス、信学会ゼミナール、信学会個別指導PASS、信学会幼稚園・保育園)として新たに約50名の先生を迎えることができました。 明日から各配属校に赴任し、4月の入学式では多くの子どもたちに囲まれて先生として新たな一歩を踏み出します。
コードアカデミー高校では、2月に冬季スクーリングが行われました。日頃はネット上で学習している生徒たちが、リアルの場に集まるのも良い経験です。
教室で真剣に授業を受けたり
今ブームのポールウォーキングに取り組んだり
美術館に芸術鑑賞に行ったり
放課後にはバーチャルリアリティを体験できるOculus Riftで遊んだり
そんなコードアカデミー高校に関心がある方、学校の資料請求は→こちらからお気軽に
通信制高校では課題レポートに自ら取り組み学ぶことが、学習の基本です。コードアカデミー高校ではネット環境があれば時間や場所の制限がなく学べるような学校設計がされています。いわゆる一斉授業形式の教示型学習ではなく、自ら学び続ける力がこれからの時代のキー・コンピテンシーだと考えているからです。とはいえ、たまにはリアルの学習会を開き生徒のフォローアップも行うこともありますが(先週行われた学習会の様子)。
そんな当校に関心のある方は→こちらからお問い合わせください
先日の生徒との一コマ。季節柄、塾の冬期講習のテキストを小脇に抱えている生徒がいたので、
A先生「冬期講習か〜頑張っているね、好きなゲームとかする時間ないでしょ。」
B生徒「ゲームはやってますよ」
A先生「そうなんだ、最近はどんなゲームしてるの?」
B生徒「僕はミリタリー寄りなんですけど〜WarThunderやFF14、PSO2にCSGO、あとはBF4とかですかね」
・・・さすが通信制高校を有効活用している。
ちなみに後で生徒に教えてもらった各ゲームのワンポイント紹介はこちら
↓
・WarThunder(二次大戦~朝鮮戦争あたりの空戦及び陸戦ゲーム ロシアのデベロッパ)
・FF14(ファイナルファンタジー。いわゆるFF。月額課金)
・PSO2(Phantasy Star Online 2 FFと違い、オープンワールドでないMORPG。近未来系)
・CSGO(Counter Strike:Grovel Offensive 所謂FPS。非常に競技性が高い)
・BF4(BattleField 4 CS:GOと異なり、名前の通り”戦場感”あふれるFPS)
プログラミングの知識を用いた仕事とはどういうものか、今回は教育用アプリケーション「Goocus」を開発し、教育×ITの領域で事業展開するCastalia株式会社でサーバーサイドエンジニアとして活躍する飛田俊介さんにお話を伺いました。
(左腕にはApple Watch、やはり新しいガジェットは試さずにはいられない)
キャスタリアでサーバーサイドエンジニアをやっている飛田(ひだ)です。三十路なのでうちの会社のエンジニアの中ではまあまあ年上です。もともと子どもの頃に趣味でプログラムを書いていて、それが好きだったこともあり、都内の会社でSEとして働き始めました。受託開発とソーシャルゲーム運営を経てこれで3社目ですが、ずっとプログラマーとして仕事をしています。
「ギークハウス」という系列のシェアハウスに住んでいます。他の人と相部屋ではありますが、都心でも安く住めますし、住民は IT に関わりのある人が多いので、プログラミングの話をしたり他の会社の事情を聞いたりすることができます。前に住んでいた他のギークハウスでは、外国からの旅行者に泊まる所を用意することもやっていたので、英語を聞いたり話したりする機会もありました。
(エンジニアやクリエイターなど、インターネット文化やコンピューターの好きな人達のためのシェアハウス)
「Goocus」 という学習サービスのサーバーサイドを Python で書いています。このサービスは iPhone や Android のアプリなどのクライアントと、サーバ上の Web アプリ間で通信をして動作する形になっていますが、その Web アプリの方の開発をしています。具体的にいうと、スマホなどから要求された学習コンテンツを返したり、逆にスマホから学習の状況やユーザーの回答を送ってもらってそれをデータベースに保存したり、またそれを後から管理システムで教育担当の人が確認できるような機能を作っています。
1日の仕事としては、機能の追加やバグ修正などの作業1つ1つをチケットという単位にしてチームメンバーで割り振っていて、この作業を1つ1つすすめていっています。自分の担当のチケットのコードを書いたら誰かにチェックしてもらって、また別のチケットにとりかかる、という感じです。またある程度のチケットが完了したら、確認用のサーバにアップロードしてマネージャなどに確認してもらいます。それで全てOKが出たら本番のサーバにアップロードします。
仕事をしていて楽しい瞬間は結構色々あってまとまらないんですけど、ゲームのように何か問題をクリアできると楽しいと思います。例えば厄介なバグをつぶしたとか、遅い処理を高速化したとか、分かりづらいコードをシンプルに書き直したとか、そんなことで楽しいと思います。コードは追加すれば追加するほど複雑さが増すので、その意味でも敵のレベルがどんどん上がっていくゲームのようだなと思います。最初は簡単に追加できる機能も、あとから追加しようとすると色々な部分への影響を考える必要があるため、難しくなっていきます。
仕事で大変なのは正解がないことです。「ユーザーの要望をどのように実現すべきか」は正直なところ、やってみるまで分かりません。関数1つの書き方でさえ、絶対にこれが正解、というものはないと思います(可読性やパフォーマンスなど、様々な要素がからむため)。つねに頭を使って現時点での判断をする必要があるので、そこは大変だと思います。
(Pythonの国際会議にて発表する飛田さん)
正解はないと言いましたが、コードはそもそも何度でも書き直しができます。だから何度でも試すことができます。どこかでつまったら、ほうっておいて別の作業に移ってもかまわないです。後からもっとよく書けそうだったら書き直せばいいです。他の人と意見が食い違ったら、試しにその人の意見通りにしてみてください。やっぱり自分の意見が正しかったと思えば、後からでも書き直せます。どんどん技術が変わっていく時代に必要なのは、柔軟性だと思います。昨日の正解が明日は間違いになっていることだってあり得ます。間違えたって死ぬ訳ではないので、何度でも試してみてください。
ただ仕事としてのプログラマはコードを書くのが仕事ではなく、プロダクトを作るのが仕事なので、逆にコードといつまでもにらめっこするのはやめた方がいいと思います。コードをよくすることも大事ですが、その前に自分の作っているプロダクトがよくなるようにすることを考えた方がいいと思います。
最後に他に必要なスキルですが、それは間違いなく検索スキルだと思います。問題に直面したら何度でもしつこく色んなキーワードで検索してください。という訳で本当に必要な裏スキルは粘着スキルだとも言えます。何度でも試す粘り強さです。皆さんも頑張ってください。
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