特別講演会『不登校生活から、クリエイティブ生活へ」
学校法人信学会 広域通信制コードアカデミー高等学校では、特別講演会を開催いたします。
特別講演会『不登校生活から、クリエイティブ生活へ」〜自立のために私たちがでできること
日時:2022年6月11日(土) 10:00-11:00 (受付9:45〜)
会場:コードアカデミー高等学校 本校
対象:中学生とその保護者(保護者のみの参加も歓迎)参加無料!
申込:申込リンクから事前にお申し込みください→ こちらから
「通信制高校へ転校」コードアカデミー高校
通信制 コードアカデミー高等学校へ転校できますか?
GWもあけ、5月になると、こういう問い合せをよくいただきます。
親御さんからは、どうも今の高校に合わないみたい。このまま続けても今の高校へは通えなそうにないので環境を変えてみたい。習得した単位はどうなりますか。
生徒本人からは、自分の得意なものに思い切って学習の時間を割きたい。今の高校がどうも合わない。好きなコンピュータを学んでみたい。進学に向け再チャレンジしてみたい。自分のペースで高校卒業を目指したい。理由は様々です。
転校生を毎月受け入れています。
本校がある長野県に加えて、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏、愛知、岐阜、三重の中京圏、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良の近畿圏の生徒もともに学んでいます。
今在籍している高校から引き継げる単位などもありますので、転入希望の方は事前にご相談ください。まずはお気軽にご連絡ください。→「お問合せ・資料請求はこちら」
『学校見学会①』 開催!
本校への入学に関心のある中学生・高校生対象「学校見学会①」を開催いたします。
会場:学校法人信学会(通信制)コードアカデミー高等学校 本校(上田駅徒歩3分) (地図)
日程:2022年7月9日(土)*受付開始10:15
学校説明・入学案内・校舎見学 10:30-11:30
個別相談会 11:30-12:00
申込:学校の担任の先生を通して申し込むか、または下記のフォームのどちらかでお申し込みください。申込締切前日お昼12時まで。
問い合せ電話:0268-75-7877 教頭まで
備考:筆記用具持参、上履き不要、服装自由(制服でなくても可)、保護者同伴可、公共交通機関でお越しください。 学校見学会③11/19土にも予定しています。
*************** 申し込みフォーム ****************
コードアカデミー高等学校 2022年度4月入学式を行いました!
(通信制)コードアカデミー高等学校では、2022年度4月入学式を本校で行いました!
当日は、生徒たちの入学を祝福するような青空
入学許可に続き、校長が式辞で在校生の高校生活に触れながら、入学生には高校生活で様々なものに興味を持ち、自分のペースでいいからチャレンジしてくださいという温かいメッセージ。
来賓祝辞では、コードアカデミー高等学校の運営主体である学校法人信学会の小林経明理事長が、最新のテクノロジーに触れながら、入学生に力強いメッセージを。
入学式終了後には、パソコンを使った学習方法や、友人とのコミュニケーションの取り方など、インターネットを最大限活用しながら自分のペースで高校卒業を目指すコードアカデミー高等学校ならではのガイダンスが行われ、入学生たちは早速コミュニケーションを楽しんでいました。
今回は4月入学に合わせた入学式でしたが、転入学生は毎月受け入れています。今からでも転入学に関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
大学生活ってどうだった?〜コードアカデミー高校卒業生に聞いてみた
「大学生活ってどうだった?」
コードアカデミー高校の卒業生が、大学の卒業が決まったと久しぶりに高校に報告にきてくれました。
この春、慶應義塾大学を卒業した吉開拓人くんに、大学生活ってどうだったのか?実体験を語ってもらいました。
今期慶應SFCを卒業した。この春休みから、フリーランスとして本格的に始動したので、今までの学生生活の振り返りと、これからの展望をお知らせしたいと思います。
今までの僕について
中学生の頃からプログラミングを始め、高校はコードアカデミー高等学校という通信制高校に一期生・学籍番号1番として入学し、平日の日中はGatebox株式会社の当時三人目のメンバーとして働いていました。
通信制高校という普通とは違った道を歩むことによる不安と、中学時代に同級生とあまりコミュニケーションを取らなかったことによるコンプレックスが強かった自分は、普通というものに憧れがありました。
自分は尖った人で、どこか決定的に欠けているという自覚が拭えない自分を変えるために、慶應SFCに入学することを決めました。
大学時代
大学では、コンピュータサイエンスにまつわる授業を受けたり、研究をしていました。それ以外の基本的な法律や、一般教養のような科目も選択し、受講しました。
それと同時に、色々な学生ベンチャーでサービスを開発しては、リリースし、次のプロジェクトに移るを繰り返していました。ベンチャーでCTOという肩書きがついたこともあり、その時は勢いに身を任せて大学を中退しそうにもなっていました。
一時期は休学して本気でCTOを頑張っていましたが、自分の体のマネジメントが追いつかず、体調を崩して、その企業を退社しました。この経験は自分にとってかなり大きな挫折になりましたが、この失敗で学んだことがあります。
それは、生き急がなくても、人生は長く、長期的な自己投資が必要であること。僕はWebとアプリが開発できる学生だが、それだけではこの先十分ではない。僕は大学卒業が重要なのではないかと気づき、大学を復学することにしました。
その挫折から、長期的な自己投資として日々できることを考え、
・Githubにオープンソースプロジェクトを公開する
・Webやアプリ開発では終わらない、英語と数学力を身につける
が重要だと考えました。
どんな仕事でも獲得できるパスポートのようなポートフォリオを作成し、大学卒業後に自由に生きるために、Githubにたくさん自作のツールをアップロードしました。
ポートフォリオ:
ポートフォリオ(技術者向け):
Github:
大学では、とにかく英語で話す練習をして、苦手な数学を克服しようと試みました。今では日常英会話程度であればスラスラ話せるようになり、機械学習で使う数学も理解することができました。
かなり単位を取るのには苦労しましたが、無事4年生の後期の授業を無事終えることができました。
大学に行った意味
僕が大学生活を送り、得たものは計り知れません。
・賢い友人達
・極論ではない価値観
・コミュニケーション力
・力を抜いてリラックスすること
・高度なコンピュータサイエンスの知識
・苦手なことは、考え方一つで大得意になる
・不完全な自分の受容
慶應SFCには、尖った人もいるし、普通の大学生もいる。普通も含めて真の多様性なのだということを学びました。
多様性のキャンパスで、0か100かではない、その中間の考え方が身につきました。それにより、人を論破しようとすることがなくなり、他人の考えを認めることができるようになりました。
そして、大学生と一緒にグループ課題をやる時には、やる気のない人も含めて、うまく誘導するようにコミュニケーションを取らないといけません。それが僕のコミュニケーション力を飛躍的に向上させました。
途中でコロナ禍になり、少し自由な時間ができ、コーヒーをドリップして一休みすることも覚えました。人間のキャパシティや体力は有限なので、休むことは本当に重要です。僕は計画的に休むという技術を習得しました。
大学の研究会(ゼミ)は、できる限りたくさん入ってみました。サイバーセキュリティ・機械学習・Webなど、ITの中でも幅広い分野の知識を身につけることができました。卒論はブロックチェーンについて書き上げました。
自分は昔から運動と掃除と身の回りのことをするのが苦手でした。自分には絶対にできないと思い込んでいましたが、大学生活を送る間に、もしかしたらそれは思い込みかもしれないと思い、工夫して挑戦してみると、僕の苦手なことは全て大得意になりました。強い問題意識は、時に問題の原因となります。
そして、一番学んだことは、普通の人はもちろん、優秀な人や天才でも、みんなどこか欠けていて、完璧に全てをこなせる人はいないということ。高校時代から、自分は大きく欠けていると思っていたけど、結局みんな同じで、みんなも素晴らしいし、僕も昔から素晴らしかったんだと気づきました。
大学に行く意味は『今は想像できない未来の輝く自分を見つけること』だと思います。大学は、他のどこでも経験できないことを経験でき、そこで想像できないほど自分が進化する可能性があります。僕の場合、生き急がずに中間の考えを持つこと、長期的な投資を意識して生活することでした。こうして考えると失敗は全て今の僕を支えています。
僕が大学で受けた授業の一覧はこちらです。ITエンジニアになるために、SFC受験を考えてる方の参考になれば幸いです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/12Uj9i0IGsaX0OM70Fgb5FMeEYcYfVvisL3Nx015Jw_Q/edit?usp=sharing
これからの活動について
これからやりたいことはいくつかあります。
一つは、フリーランスエンジニアとして活動し、実績とポートフォリオを増やすこと。楽しい仕事をずっと貰えるような、誰がみても強いエンジニアになることです。そこから得た人とのつながりによって、周りと一緒に幸せに暮らしていけたらと思います。
もう一つは、自作キーボードの設計と販売です。プロフェッショナルとして、仕事道具にはとことんこだわりたいので、自分の手にフィットする、究極のキーボードを設計して、いろんな人に使ってもらいたいと考えています。
僕の夢
僕の夢は、自分の技術力で不自由をしない魔法使いのようなエンジニアになることです。
僕は仕事でこのスキルを使いますが、自分の生活をより豊かにするために、自分のためにこのスキルを使いたいとも思っています。
このコンピュータが制御する現代社会で、それらを操ることができる僕らエンジニアは、魔法使いのような存在になれます。僕は自分のスキルで不自由しないダンブルドアのような魔法使いになれるように、日々楽しんで開発していきます!
入学希望者 受付中!
出願期間内必着で、簡易書留にて郵送出願してください。消印有効。
なお他高校からの転入学につきましては、成績単位引き継ぎの関係で事前にご相談ください。
入学&出願に関してご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
4月入学生 入学願書受付開始
(通信制)コードアカデミー高校では、2022年4月入学生の願書受付を下記の出願期間に開始します。
◆2022年4月入学生の出願期間
出願受付 Ⅰ期 2022年1月10日〜1月14日
出願受付 Ⅱ期 2022年1月31日〜2月 3日
出願受付 Ⅲ期 2022年2月14日〜2月17日
出願受付 Ⅳ期 2022年2月28日〜3月 3日
出願受付 Ⅴ期 2022年3月28日〜3月31日
出願期間内必着で、簡易書留にて郵送出願してください。消印有効。
なお他高校からの転入学につきましては、成績単位引き継ぎの関係で事前にご相談ください。
入学&出願に関してご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
慶應義塾大学 合格!
★進路体験談 【慶應義塾大学 環境情報学部 合格!】
大学進学へのきっかけになったコードアカデミー高校での高校生活や、後輩へのアドバイスについて聞きました。
Q.合格発表の時の気持ちは?
いや〜本当に行きたい大学だったのでメチャメチャ嬉しかったです! インターネットで合格発表時刻にちょうど、父親もすぐ横にいて、合格を知って喜んでくれました。
実は当日、友達とライブ配信をしながら、合格発表を見てたんです。そこで「ヤッター合格だ!」と、不合格ライブ配信にならなくて本当に良かったです(笑)。
実は合格だった時と、不合格だった時でやることを事前に決めていて、合格だと翌日に慶應義塾大学のキャンパスを見に行こう!
不合格だったら、お寺に行って修行しようと思ってたんです(笑)ホントに。
Q.慶應義塾大学を志望した理由は?
僕自身が高校3年間で取り組んできたことなんですが、WEB技術やインターネット技術を再設計したいという野望があるんです。そこで日本で初期からインターネットやWEBを研究しいる慶應義塾大学の環境情報学部が良いなと思ったからです。
Q.今振り返ると、コードアカデミー高校の生活はどうだった?
ほんと、この高校じゃないとダメだな〜と改めて思っています。中3の時に、プログラミングやりたくてコードアカデミー高校を選んだんですけど、本当にやりたいことに集中できたのが良かったです。
あと現役のプログラマ−なんかに直接質問できるメンターアワーをはじめ、プログラミングを学ぶリソースがたくさんあったのが良かったです。とても楽しい3年間でした。アッまだ卒業してないですけど(笑)
Q.これからコードアカデミー高校に入学してくる後輩へのアドバイスは?
通信制高校の良さを生かして、ほどよく課題レポートをやりながら、「自分が好きだな」と思ったことを、どんどんやってもらえればいいんじゃないかな~と思います。
※コードアカデミー高校は、日本初のプログラミング必修の広域通信制高校です。インターネットを活用して自分のペースで学びながら高校卒業を目指します。
本校がある長野県に加えて、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏各都県、愛知、岐阜、三重の中京各県、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良の近畿各府県の生徒もともに学んでいます。
そんな、コードアカデミー高等学校に興味のある中学生、高校生、保護者の皆さん お問合せ・資料請求はお気軽にどうぞ。
スクーリングを開催しました!
(通信制)コードアカデミー高校では、本校スクーリングを開催しました。
日頃は、インターネットを活用しながら自分のペースで学ぶ生徒たちですが、リアルの場にも集います。
授業では、自分たちが作ったプログラミングについてプレゼンテーションしたり
英語の授業を受けたり
彫刻などの芸術鑑賞も
リアルに集い、共に学ぶことの大切さも実感したスクーリングとなっています。
※コードアカデミー高校は、日本初のプログラミング必修の広域通信制高校です。インターネットを活用して自分のペースで学びながら高校卒業を目指します。
本校がある長野県に加えて、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏各都県、愛知、岐阜、三重の中京各県、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良の近畿各府県の生徒もともに学んでいます。
そんな、コードアカデミー高等学校に興味のある中学生、高校生、保護者の皆さん お問合せ・資料請求はお気軽にどうぞ。