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(準備中)

 

コードアカデミー高等学校は、日本で初めてコンピュータのプログラミング(コード)学習を必修とする通信制高校として、県知事の正式認可を受けて、2014年4月に開校いたしました。

「デジタルで学ぶ」「デジタルを学ぶ」をコンセプトに、急速に進歩するインターネットやデジタル機器を積極的に取り入れ、読み書きそろばん+「コード」を現代人の基本的教養と位置づけます。

コードの基礎を学び、自分のプロジェクトを持って、コードを駆使して自らのアイディアを形にして社会を変えていくことができる人材を育てていきたいと思っております。

そして、当校の活動が、日本のコード人材増加の起爆剤となり、ICTを活用した日本の未来の産業創出に寄与したいと切に願っております。


このような本校の社会的意義に共感いただいた企業、団体、個人の皆様には、より良い教育プログラムの実施のため金銭的・人的な「寄付・サポート」をお願いいたします。

「寄付・サポート」には以下の2種類を想定しております。

 
 

寄付サポーター

より良い教育プログラムの実施のため金銭的・物的な寄付のサポートをしていただける、企業、団体、個人のみなさま



人的サポーター

次代のコード人材養成のために、ボランティアでお力を貸していただける、個人のエンジニアの方や企業・団体さま


ことの大小に関わらず、「こんなサポートはどうですか?」など、まずはこちら→  「お問い合わせ・連絡先」 までお気軽にコンタクトをお願いします。折り返し担当よりご連絡させていただきます。「次代のコード人材養成」をキーワードに様々な輪を広げていきたいと考えています。

こちら→ 「お問い合わせ・ご連絡先」


本校の社会的意義とは

 

 1. コード人材という生き方を提言する学校。

これからの時代に絶対に必要とされる、プログラムを書けるコード人材という生き方(キャリア)を提言します。

2. 学習者(生徒)本位の学びのスタイルを実現する学校。

生徒の特性やニーズに応じ、学びたい内容を生徒のライフスタイルにあわせて学べる学校です。
一方的に与えられる教育ではなく、学習者が自ら学びを進めていけるシステムを持っています。

3. 社会と直結した学びを提供する学校。

生徒たちがコード学習を通じて社会と直につながり、社会で自立的に仕事することを前提とした、知識や経験が体得できる学校です。

4. 多様な生徒がそれぞれに居場所と出番を得ることができる学校。

発達障害、不登校経験、ニートなど、子どもや若者たちが多様化する中、それぞれの特性や能力を最大限に引き出しつつ、社会の中に彼らの「居場所と出番」を創出する学校です。


メディア掲載実績

コードアカデミー高等学校を採り上げていただいた各種メディアはこちらからご確認いただけます。
特に以下の記事は、インタビューなど詳細に当校についてのご紹介をさせていただいております。

・通信制高校で「プログラミング」を基礎から学ぶ!:「コードアカデミー高校」上野竜成氏インタビュー   イケハヤ書店 by @IHayato

・全面ネット制高校開校 グーグルアプリでライブ「対面指導」 クラウド環境活用+(1 2ページ) - MSN産経ニュース


コードアカデミー高等学校について

「コードアカデミー高等学校」は、ほとんどの学習をオンラインで行う広域通信制・単位制課程普通高校で、プログラミング(コード)科目を必須科目とし、かつクラウドを活用した日本で最初の通信制高校です。卒業に必要な74単位のうち50単位程度は国語や数学など高等学校の必修科目とし、残りの20単位程度はプログラミング教育に振り向ける予定となっています。また、グーグルの教育機関向けグループウエア「Google Apps for Education」を採用し、テキストや動画を含む教材および課題・レポートの大半を「Googleドックス」によるオンラインで行います。加えて、各自がオンラインで事前に予習を行い、その後「Googleハングアウト」(テレビ会議)などでのライブ授業を行う「反転授業」を基本としています。

本校設立の背景には、ICTが企業、家庭、個人のいずれにおいてもインフラとなっている一方で、ICTに対する包括的な理解や社会に対する人材供給が現実に追いついていないという社会問題の解決が挙げられます。加えて、ソーシャルメディアでの炎上やクラウドでのセキュリティ管理などの面で顕在化してきたリテラシーにおける教育が不足しているという現実があります。また、引きこもりや不登校でもインターネットを通じたコミュニケーションなら大丈夫という生徒も多くいると考えられ、そうした生徒に対するフォローも課題として議論されています。本校は、こうした社会情勢をかんがみ、信学会と信学会が資本提携している株式会社キャスタリアで学校設計を行いました。なお、キャスタリア取締役のITジャーナリスト松村太郎が本校の副校長に就任し、ICT教育をリードいたします。

本校は「デジタルで学ぶ」「デジタルを学ぶ」をコンセプトに「プログラム(コード)が書ける人を育てる」をミッションとしています。これまでの「読み、書き、そろばん」から「読み、書き、そろばん、プログラミング(コード)」の教育を実施いたします。専門的な職種への就職を目指すのみならず、普段触れているスマートフォンアプリやインターネットといったテクノロジーへの理解を深めるとともに、実務としても教養としてもプログラミング(コード)的思考を理解することにより、柔軟かつ幅広い思考力が身についた実生活での諸問題の解決力を持つ人間を育みます。


「コードアカデミー高等学校」の特徴

 

①一般教養としてこれからの時代に必要な“コード脳”を鍛えるプログラミング必修科目
プログラミングを学ぶことで「問題を適切なサイズに分解する能力」「問題の原因を切り分けて素早く解決する能力」「間違うことをためらわず、間違いを直せる能力」「途中で問題があっても直せる能力」を養います。またプログラミング未経験者でも初歩から学べるよう、1年目は基礎的な思考を身に付けられるような簡単な言語を教材とし、その後、オブジェクト指向を学び、さらにiOSやAndroidなどに対応したより実務的な言語を学べるように配慮しています。

②面接指導などは「Googleハングアウト」(テレビ電話)で実施
生徒と先生との直接のコミュニケーションは「Googleハングアウト」のいわゆるテレビ電話で行います。また、同様に各科目の解説や参考資料もビデオで視聴できるため生徒は自宅などで学習をします。視聴レポートを提出することでスクーリングでの「面接指導」の代替とします。一般的な通信制高校では難しかった対面指導を可能にしています。

③オンラインによる通信制高校
学校より送られてくる添削課題を自宅学習します。一般的に通信制高校は郵送による課題提出でしたが、本校はオンラインのため、より生徒のペースで好きな時間に好きな場所で学習できます。さらに、メールやチャット、SNSを利用した質問にも対応しているのでコミュニケーションが苦手な生徒でも学びやすさに配慮しています。生徒は、決められた74単位以上の修得で普通高校の資格を取ることができます。

④オンライン教育ならではの反転授業を実施
新しい学習方法として世界的に注目されている反転授業を行います。反転授業は新たな学習内容を自宅やオンラインでの予習で行い、実際の授業時間ではこれまで宿題とされていた課題について教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒同士が協働しながら課題に取り組む形態の授業のことです。オンラインで事前に課題や参考資料を生徒が好きな時間に確認し、授業ではそれの解決と学びあいを行うことでより優れた成果を目指します。

⑤「Google Apps for Education」によるキャンパスのクラウド化
授業、テキスト、課題、添削などはクラウド化します。グーグルの教育機関向けグループウエア「Google Apps for Education」を全面的に採用。時間割は「Googleカレンダー」、日々の連絡は「Gメール」、授業は「Google+」「Googleドックス」「YouTube」、課題提出と資料の保管には「Googleドライブ」を使います。

⑥IT企業との共同プロジェクトや特別講義を予定
IT企業などで活躍している現役のエンジニアなどを特別講師として招聘し、実体験に基づく講座などを予定しています。加えてIT企業との産学協同のプロジェクトを通じて実践力を養います。

⑦IT企業への就職、起業、大学への進学の進路指導
授業を通じた現役ITエンジニアとの交流を中心に生徒一人ひとりにキャリアパスを示します。ITエンジニアとしての就職の他に、在学中および卒業後の起業、大学への進学など幅広い選択ができるように配慮しています。また、本学を運営する学校法人信学会は駿台提携の大学受験予備校も運営しており、その進路指導に関するノウハウも活用します。


お問い合わせ先(まずはお気軽に)

 

コードアカデミー高等学校
学校法人信学会 コードアカデミー高等学校
〒386-0012 長野県上田市中央1-2-21
TEL 0268-75-7877
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